ドリトス Flamin’Hot 辛旨ナチョ・チーズ味 の外観&特徴
ジャパンフリトレーから販売されているアメリカ生まれのスナック菓子、「ドリトス」。その中でもちょっと変わった激辛系の「辛旨ナチョ・チーズ味」をレビューする。
ドリトスというスナック菓子はアメリカでは1966年に発売され、日本にやってきたのは1987年。日本で有名なコーン系のスナック菓子といえばハウス食品の「とんがりコーン」。これは1978年だから日本では後発という形になる。ちなみによく似た湖池屋の「ドンタコス」は1994年の発売。
話は戻って本題の「辛旨ナチョ・チーズ味」へ。パッケージは普段のドリトスは大きく異なり赤がメインで燃えるようなデザイン。英語表記の「Flamin’Hot」は日本語で「炎のように熱い」という意味だからこれは相当辛いことが想像できる。
パッケージ左下にも「この商品は大変辛いので、辛いものが苦手な方や小さいお子様は…」という注書きがあるので、こいつはモノホンだ。
裏面もかなり辛いイメージのパッケージデザイン。「燃え上がる唐辛子の辛みと濃厚なチーズの旨味がクセになる味わい」とある。
原材料名は香辛料抽出物、パプリカ色素など辛いものが並ぶ。
カロリーは55gあたり289kcal。脂質が15.6gと結構多め。
ドリトス Flamin’Hot 辛旨ナチョ・チーズ味を実食
パッケージを開けると唐辛子とチーズの匂いが広がる。いつものドリトスだが、唐辛子の匂いもプラスされて辛さがやばそうな雰囲気。
実際食べるとはじめはいつものチーズ味のドリトス。続けて2、3枚食べ続けると唐辛子が本気を出してくる。明らかに辛い。それも舌がしびれるほど。自分は辛いものはそこまで苦手でないが、明らかに苦手な人は食べてはいけいない商品。だけど辛い物好きならチーズの旨味と合わさって独特の旨味を味わえるのでハマると思う。
ちなみに食べ終えた後は舌がヒリヒリし続け、甘い飲み物で中和する羽目になった… カップラーメンでいうとペヤングの激辛とか、韓国系のタッカルビ焼きそばに近い。
ドリトス Flamin’Hot辛旨ナチョ・チーズ味の総評&おすすめ度 ★★★★☆
想像以上に辛かった 「ドリトス Flamin’Hot 辛旨ナチョ・チーズ味」。カップラーメンでは激辛系としては珍しくないが、この手のスナック菓子としてはカラムーチョもびっくりな辛さだった。
辛いものが苦手な人は完食できないレベルなので評価は難しいが、逆に辛い物好きであればおいしく感じるともうので星4つとする。極端に辛い以外はいつものおいしいチーズ味のドリトスで、特に酒のつまみとして楽しめると思う。
ドリトス Flamin’Hot 辛旨ナチョ・チーズ味の購入情報
価格 税抜79円
内容量 55g
購入先 DZマート
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