ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒーの外観&特徴
ネスカフェのスティクコーヒーから「 ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒー (カフェラテ)」をレビューする。
お湯を入れるだけで手軽に楽しめるスティックコーヒーは、朝の忙しい時間や会社でのくつろぎタイムなどで、普通のインスタントコーヒーよりもさらに手軽さが魅力の商品。
スティックコーヒーは、ネスカフェやブレンディなどからかなり種類があるが、今回レビューする「 ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒー 」はネスカフェブランドから発売されているゴールドブレンドのカフェラテ仕様。お湯を注ぐだけで簡単にカフェラテが楽しめる製品。
さらに「香り華やぐ」とあるので、香りにこだわりがありそうなパッケージが特徴だ。裏面にも「爽やかでフルーティな味わい」+クリーマーを加えて甘さとバランスよくミックスと書かれている。
原材料名は、植物油脂やカゼイン、乳化剤、甘味料などが表記されている。砂糖や果糖ぶどう糖液糖などが一切ないので、甘味成分としては合成甘味料のみが使われている。
カロリーは1本(7.9g)あたり37kcal。砂糖は使っていないけど意外と高い。ポリフェノールは300mg以上とある。
コーヒーのいれかたはホットだとスティク1本に対してお湯160~180mlを入れてよくかき混ぜる。アイスの場合はホットのお湯半分を耐熱グラスまたはマグカップに入れ、たっぷりの氷をいれてかき混ぜる。
ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒーを開封&お湯を投入
箱を開けると中にたくさんの小袋が入っていた。内容量は22本。
小袋は意外と重たくずっしりとしている。
裏面にも原材料名とエネルギー等の表記が書かれている。
コーヒーカップに本体を入れるとこんな感じ。ゴールドブレンドの特徴である小さい粒(フリーズドライタイプ)にクリープが加えられており、美味しいカフェラテが想像できる。
お湯を投入。小袋からティーカップ入れた時点でいい香りがしたのだが、お湯を入れるとさらにそれが引き立ち、あたり一面がフルーティなコーヒーの匂いが充満する。インスタントコーヒーとしてはかな珍しく、そして魅力的な匂い。「 香り華やぐ 」とパッケージに表記していたが、ウソではなかった。
ちなみに入れた直後はお湯だけでは撹拌されないので、手動でかき回す必要あり。
ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒーを飲んでみた
前置きが長くなったが実飲。最近はネスカフェでもエクセラばかり飲んでいるせいもあるが、やはりゴールドブレンドは安定した美味しさ。コクや香り、後味などすべてにおいてエクセラのワンランク上の味がする(エクセラはエクセラで美味しいのだけど)。さらにどこかフルーティな感じもしてちょっと新鮮な味わいもある。
そしてカフェラテ仕様とあってミルクや砂糖のバランスが絶妙。甘すぎずミルクも多すぎず、ゴールドブレンドのコクやコーヒの味を損なわない程度に配合されていて、かなり美味しい。美味しすぎて続けて2杯目も飲んでしまったほど。これはリピート買いしたい商品。
ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒーの総評&おすすめ度 ★★★★
ゴールドブレンドをカフェラテにしてスティクコーヒーとした本品。スティクコーヒーゆえの手軽さはそのままにちょっとフルーティなゴールドブレンドの美味しさをカフェラテ仕様で楽しめ、絶妙にバランスされたミルクや砂糖によりとても美味しいゴールドブレンドを楽しめる商品となっていた。
もちろん、自分でゴールドブレンドを買ってクリープを入れれば似たようなことが出来るのだが、本品が優れているのは個別包装。
ゴールドブレンドの瓶や詰替えを買うとどうしても開封後に風味が落ちて特にお湯を入れたときの香りが段々薄れていくのだが、本品はスティクにより常に新品を開けた状態がキープされており、その香りが薄れない特徴がある。この点はスティクコーヒーに大きな分がある。
ただし、コストパフォマンスの点から考えると22杯分で300円前後と少々コスト高な部分も感じる。もちろん素のインスタントコーヒーと比べるのはナンセンスかもしれないが、一日何杯もガブガブ飲むような人には不向きかも。普段は違うインスタントコーヒーで、たまに違う美味しいのが飲みたいという時というイメージに思えた。
これらを評価して星は4つとした。瓶や詰替えタイプと比べると1杯あたりのコストが高くなるが、手軽さや常に新鮮な香りを楽しめると思えばそこはトレードオフ。これはこれでアリだと思う。
願わくば毎日のみたい商品なので人工甘味料や乳化剤など使用せず、もっと健康に良いものが使われるとなお良いのだが…
ゴールドブレンド 香り華やぐ スティックコーヒーの購入情報
価格 税抜299円
内容量 22本
購入先 DZマート
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