業務スーパー ピーナッツバター(アルゼンチン産)クリーミーの外観&特徴
業務スーパーのプライベートブランドから販売さてている「ピーナッツバター」のアルゼンチン産をレビューする。
業務スーパーブランドのピーナッツバターには中国産のと、今回購入したアルゼンチン産のものが存在する。
それぞれパッケージや価格が異なり、アルゼンチン産の方はこれを書いている時点のパッケージがお猿さんの絵が書かれていて(お猿さんといえばピーナッツ好きだから、このパッケージデザイン?)、価格も税抜218円。中国産は税抜198円ぐらいなので若干アルゼンチン産の方が高い。
原材料には落花生、砂糖、食塩、乳化剤が使われており、添加物の乳化剤が気になる人は注意が必要。原産奥はアルゼンチンとあり、サーモンでおなじみチリの隣にある国で作られたようだ。内容量は340gと価格にしてはかなり量がある。
輸入者(販売元)は神戸物産とあり、業務スーパーのプライベートブランド商品であることがわかる。
カロリーは100gあたり617kcal。ピーナッツバターなのでかなり高い。大さじ約1.5杯(20g)に換算すると約123kcal。ピーナッツゆえにかなり高いので、食べ過ぎは注意が必要だ。
それ以外では100gあたりタンパク質が22.3g、脂質が49.2g、炭水化物は24.9g、食塩相当量は0.7g。ピーナッツバターなので脂分も多めとなっている。
業務スーパー ピーナッツバター(アルゼンチン産)クリーミーを開封
フタを開けると、包装用の内蓋があり、これも開封する。
するとこのようにクリーミーなピーナッツバターが出現する。ツブツブ感がない練り込まれたピーナッツバターで、価格の割に期待できそう。
業務スーパー ピーナッツバター(アルゼンチン産)クリーミーを実食
実際にパンに塗って食べてみた。適当に塗ったので計測はしていないが、大体これぐらいが20gでカロリーは123kcalぐらいとなる。
食べてみると想像以上にあっさりしており、全然甘くないのに驚いた。よくスーパーで売っている100円ぐらいのピーナッツクリームはピーナッツの味より甘さが強いのだが、この業務スーパーのピーナッツバター(アルゼンチン)はその真逆。ピーナッツの味が濃くて甘さは控えめ。なので甘いのが苦手な人も食べれるピーナッツバターといえそう。
そして業務スーパーのピーナッツバターは塩味も効いている。イメージ的には柿の種のピーナッツだけが入った「バターピー」をすりつぶしてペーストにしたような感じ。口の中は完全にあのバターピーの味と合致する。
逆にいうと甘党の人は多分物足りないので、何かプラスして食べると良いと思う。例えばホイップクリームとか、100円のピーナッツクリームやチョコクリームと合わせて食べると甘みが増してかつピーナッツの濃い味も楽しめるので満足すると思う。ただしその分カロリーが加算されるのでくれぐれもご注意を。
ちなみに今回はクリーミータイプで、ツブツブ感が全然なくほぼ100円のピーナッツクリームに近い。もう1種類の「粒タイプ」だと粒感が味わえると思うので次回以降に購入してレビューしようと思う。
業務スーパー ピーナッツバター(アルゼンチン産)クリーミーの総評&おすすめ度 ★★★★★
業務スーパーのアルゼンチン産ピーナッツバター(クリーミー)は、甘さ控えめながら本格的なピーナッツの味がするお手軽なピーナッツバターであった。
この本格的な味で340gも入って200円ちょいという価格は驚異的なコストパフォマンス。アメリカ人もビックリするに違いない。これはかなりアタリの商品だと思う。
甘さがかなり控えめなので甘党の人には物足りない部分もあるが、既存のピーナッツクリームなどと組み合わせることでそれも解消される。万人受けしやすい商品なのでそこは価格とのトレードオフだと思う。
色々なプライベートブランドを取り揃える業務スーパー。そのピーナッツバターは価格に味と驚異のデキの良さだった。確かにこれは流行るのは間違いないと思う。
業務スーパー ピーナッツバター(アルゼンチン産)クリーミーの購入情報
価格 税抜213円
内容量 340g
購入先 業務スーパー
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