業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオの概要
業務スーパーで売られているオリジナル商品から、「ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオ」をレビューする。
業務スーパーで買えるスプレッド&ペースト系クリーム商品は、ピーナッツバターやチョコクリームが存在するが、今回レビューするのはヘーゼルナッツを用いたチョコクリーム。
しかもネット上の他のレビューでは、この手の商品では有名な「ヌテラ」のチョコクリームに似ていてお値段も安いという。
果たしてどんな味なのだろうか。以下にレビューしていく。
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオの外観
業務スーパーで買えるヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオの外観は、チョコクレートを連想させる濃い茶色のフタの容器に入っている。しかも瓶入りで本格派。
それもそのはず。チョコクリームの本場、イタリア産なのだ。ピーナッツバターの時は中国産とか、アルゼンチン産とかあまり原産国で良いイメージがわかなかったが、このヌットカオはイタリア産。この時点で味に期待ができる。
原材料名には砂糖、植物油脂、ヘーゼルナッツ、ココアパウダー、脱脂粉乳、ホエイパウダー、乳糖、乳化剤、香料(一部に入成分)とある。
輸入者は業務スーパーの運営母体である神戸物産。
栄養成分表示は100gあたり、エネルギーが526kcal。たんぱく質が5.7g、脂質が28.4g、炭水化物は63.6g、食塩相当量は0.1g。
チョコレートを使った食品なのでとにかくカロリーが高い。もちろん100gも一度に食べないと思うのでそこまで気にする必要は無いが、1食が20gぐらい(大さじスプーンで山盛り程度)だとすると、チョコクリームだけで100kcal相当となる。
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオを開封
濃い茶色のプラスチック製のフタを開けると薄い紙が貼ってあり、これを開けるとチョコクリーム本体が出てきた。
見た感じ濃いチョコクリームで、結構固め。匂いもチョコクリームにヘーゼルナッツの香りが加わりそのまま食べてもかなり美味しそうだ。
スプーンですくってみると、その濃さゆえに密度が高いことがわかる。
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオを実食
まずそのまま舐めてみた。味はコクのあるチョコレートにヘーゼルナッツをアクセントとして加えたような感じで、後味や風味にヘーゼルナッツ感が漂う。
甘さ控えめゆえに、結構次から次へとチョコクリームが食べたくなる中毒性も持ち合わせている。試しに食パンに塗ってみたが、控えめな甘さとチョコレートのコク、ヘーゼルナッツのアクセントがとても美味しく、100円前後で買えるクリームやジャムとは一線を画す。
甘さは意外と控えめで、よくある海外チョコレートのような砂糖そのまま的な甘さは皆無。その分ビターチョコレートのような甘みでどちらかというと大人向けな味。子供には少々まだはやいか。
同じ業務スーパーの「チョコクリームスプレッド」よりも甘さは控えめで、独特の風味もないのでかなり食べやすい。
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオの総評&オススメ度 ★★★★★
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオは業務スーパーで買えるヘーゼルナッツ入のチョコクリームとしてはかなり本格的な甘さ控えめのチョコクリームで、本場イタリア産の瓶入りタイプが比較的安価に買える商品だった。
お値段は400gで税抜き348円と、業務スーパーで買えるスプレッド&クリーム系の中では高いが、よく似たヌテラよりも安く、味はほぼ同じようなのでコスパが高いと思う。
その点を考慮して星は満点の5つ星とする。100円ショップとか、ディスカウントストアで普段買うジャムやクリームに飽きた時は、このヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオをオススメする。味の完成度にハマること間違いないしだ。
今回はパンに塗って食べたみたが、クラッカーやビスケットはもちろん、アイスクリームに混ぜたりこれをベースにお菓子作りに使うなど用途は様々。甘すぎない味ゆえに多様性は高いと思う。
業務スーパー ヘーゼルナッツチョコクリーム ヌットカオの購入情報
価格 税抜き348円
内容量 400g
購入先 業務スーパー
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