SAMYANG(三養) チーズブルダック炒め麺CUPの外観
SAMYANG (三養) という韓国のカップ麺メーカーのチーズブルダック炒め麺。この商品は袋麺タイプとカップ麺タイプが存在するが、今回は手頃なカップ麺タイプ。ここ最近、韓国の激辛インスタント食品を多く見かける気がする。
激辛なチーズ入りのブルダックをカップ焼きそばにした商品で、日本メーカーだと「ブルダック炒め麺」という商品そのものをほとんど見かけない。
パッケージは鳥?をイメージしたブサカワ系のキャラクターがチーズを持って辛そうにしている。その隣にはチーズの絵があって、ブルダック炒め麺のチーズ仕様というのがよく分かるパッケージとなっている。
エネルギーは105gあたり430kcal。一般的なカップ焼きそばよりは少なめ。ただし注意として「辛さや体質や体調に合わない方は食べるのを控えてください」と書かれており、マイルドな表現だが激辛系商品であることがうかがえる。
原材料名ではチーズソース、チーズパウダー、にんにく、カレーシーズニングパウダーなどが書かれている。ほかに唐辛子、こしょうなど辛味成分も。生産は韓国。生産元の日本法人、「株式会社三養ジャパン」による販売となっている。
SAMYANG(三養) チーズブルダック炒め麺CUPを開けてみた&お湯入れ
フタを開けるとオーソドックスな麺とスープ、粉チーズが入っておりかやくは特に無かった。
左側が激辛ソース(液体)、右が粉チーズ。粉チーズの方はノリが入っており、かやくと兼任していた。
湯切りは日本のカップ焼きそばにはあまり見られない古典的なタイプ。本体にあらかじめ開けられた窓を箸で押して湯切りを口を作る。paldo 韓国風焼きそば ホットタッカルビの時とまった同じタイプで、韓国のカップ焼きそばはこれがスタンダートか?
湯切り後に液体ソースを投入。見るからに辛そう…そして特有の強烈な匂いが立ち込める。
付属のチーズを投入。チーズの量は少なめ。
SAMYANG(三養) チーズブルダック炒め麺CUPを実食
いざ勇気を振り絞って実食。この手のカップ焼きそばは超激辛がセオリーだが、こいつもその例外なく激辛。paldo 韓国風焼きそば チーズタッカルビよりも明らかに辛く、舌に残る辛さ。食べ続けるとヒリヒリが収まらず飲み物が欲しくなる。カップ焼きそばであるが辛さは本格的。殺人レベル。
なんとか完食できたが、カップ容器に残った赤い跡からもわかるように激辛だった。辛さが苦手な人は絶対に手を出してはいけない商品。普通程度の人も結構あとから後悔するレベル。激辛好きなら多分美味しく食べられるはず。少々チーズ感が足りないので、粉チーズがあれば追加でふりかけてもいいと思う。若干マイルドになって美味しくなる。
なお、激辛好き以外の人は特に昼食で食べないように。辛さが30分以上舌に残り午後からの業務に影響がでますw。そして食べた後に胃が燃えるように化学反応し違和感マックスw こんな激辛のを食える韓国人は変態だなw
SAMYANG(三養) チーズブルダック炒め麺CUPの総評&おすすめ度 ★★★☆☆
想像以上に激辛で、食べる人を選ぶカップ焼きそば。万人受けする商品ではないが本場韓国の激辛食品を手軽にカップ焼きそばで楽しめるので、その点も考慮して星3つ★★★とする。
価格が輸入だから仕方ないと思うが少々高めで、今回購入したトライアルでは税込み199円だった。日本製の安いカップ焼きそばは100円前で買えてしまうので、万人受けしないことを考えると価格がかなり割高に感じる。
SAMYANG(三養) チーズブルダック炒め麺CUPの購入情報
価格 税込み199円
内容量 105g(めん77.1g)
購入先 トライアル
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